2014.3.16

午前中、ツカちゃんは薪をとりにカマラードへ。
わたしはちょっと畑に出て、お昼ごはんを作る。

厚揚げの照り焼き、ヒジキ蓮根、ブロッコリーと豆腐炒め、野草の胡麻和え。
あと、豆乳スープ。

豪華なランチプレートとなりました。

午後も家で人遊びしてから、温泉&ご飯へむかう。
植木にある家族温泉に行ったら、とても人が多くて1時間待ち。
安部礼司のラジオを聴きながら待っても、それは待ちきれないので玉名へ向かう。

前に寄ったおうどん屋さんを、ウサコがとても気に入っていたので
そのお店を探しながら車を進める。

植木から玉名へ入るあたりにお店を発見し、すぐ近くの温泉も見つかる。
大きな温泉センターは、懐かしい感じの大浴場でウサコとお喋りしながら入る。
露天も心地よく、山の上から見下ろす夕日は綺麗だったな。

お目当ての「山もみじ」で夕食。

いろんなおうどん屋さんに行くけれど、ここは上品な味で美味しい。
鰹だしがとてもきいていて、天ぷらも小鉢も上品。
ウサコは鶏天が大好きで、ふたりとも1人前をしっかりと食べた。

満月の近い今夜は、とても月が綺麗で気持ちも嬉しくなる。

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お腹いっぱいになったツカちゃんは早速眠くなり、運転を交代したわたしは
慣れない夜道を満月と一緒にドライブして楽しかった。

家に着いて、歯磨きをして夢の国へ。
今日ものんびり、でもいろんなことをした1日だった。

2014.3.15

お天気の良い土曜日。
庭で遊んでいた子どもたちのリクエストにより「あんずの丘公園」へ。

ハンちゃんも一緒にピクニック。

大型遊具のある広場は、子どもで溢れていて凄かったなぁ!
ウサコ&ハンちゃんに一生懸命ついてゆくエイトの後ろ姿が愛おしい。
もう、子どもたちだけで遊べるので、わたしはウクレレ。
随分とコードを忘れちゃったけど初心に戻って練習は嬉しいな。

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久しぶりに3人とゆっくり遊べて、わたしもおおいに楽しんだ。

前は毎日のように共に過ごしていたけれど、それぞれ幼稚園や小学校が始まったりして
こんな時も貴重なんだなぁ…と痛感。
みんな成長して変わってゆくしね。
毎日がたのしみで仕方ない。

売店でお昼ごはんを買って、丘の上の小さな広場でランチ。
子どもたちは苺のロールパンとバナナ。
大人はチキンサンドとバナナ。

食べるやいなや、さっそく遊び始める子どもたち。

入れ替わり他の子どもたちも遊びに来て、ときどき一緒に遊んだりして面白かった。
大人がいない子どもたちだけの世界をちょっと見せてくれた感じ。

飼い猫のようなノラ猫がたくさんいて、特にエイトは「猫ちゃ〜ん」と興味津々。

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「人間は大きいでしょ。だから猫はびっくりするから小さくなって近づくんだよ」とエイト。
優しい声で「猫ちゃ〜ん」と近づくエイトには不思議と猫たちも寄ってきて、相思相愛ってこんな感じ何だなぁ…と思う。

陶芸館にいるブンちゃんから、ケーキのオヤツを頂きまして。
子どもたちとシェア。美味しかった〜!
やはり、手づくりのお菓子って美味しいね。
ありがたい。

ツカちゃんはしばし、カフェでお仕事。
わたしは瞑想したり本読んだりして、太陽エネルギーを体中に浴びた。
夕方近く、やっと子どもたちが帰る気持ちになり、車を走らせる。
とても楽しくてのんびりとした1日だったなぁ。

一歩の家に寄り、さおちゃんと合流。

偶然にもお願いしていたイーゼルが届いていて、感動感激。
椿の枝で作ってくれたイーゼルは、まだ白くて生まれたての赤ちゃんのようだった。
作ってくださった財津さんにも直接お礼が言えて嬉しかった。

仕上げにオイルを染み込ませて乾かすといいよ、とアドバイスを頂き
あぁ、この作業はわたしにとっておいてくれたんだな、と思うとさらに嬉しくなった。
本当に生まれたての赤ちゃんのように柔らかい感じのイーゼルを、わたしの手で磨き命を吹き込んでゆくんだな。

共にいろんな場所へ旅に行こうね。

今日も良き出会いあり、感謝。

2014.3.14

最近よくあるパターンなんだけど、ウサコ&ツカちゃんを見送ってから
さて、今日は何をしようか?とエイトとお出かけを計画するも
結局はお家遊びに夢中になる。

その間にわたしは掃除と洗濯を済ませるのだけど、エイトがひとり遊びに夢中になる瞬間はとても面白い。
本当に誰かと一緒に遊んでいるようで、わたしの存在も声も聞こえずにいる。

家事が一段落したわたしは、ちょっと畑に出る。
本当はエイトも誘って土を触るといいのだろうけど、そこはエイトに合わせよう。
わたしが楽しそうに畑に立っていれば、自然と子どもたちも遊びにくるだろうな。

今日は土を耕していたのだけど、ちょっとしたヒラメキが訪れてくれた。
隣の綺麗な畑に習って畝を作っていたけれど、ここをわたしのお気に入りの庭にしよう!と名案が。
自給自足を目標にしている訳でもないし、子どもも動物も遊びにくるスペースにしよう。
そう考えたらワクワクしてきて、イメージが出来てきた。

家に戻り、おうどん屋さんを始めたエイトの遊び相手。
と言っても、エイトがおうどんを作るのを縫い物しながら待ってるという遊び相手。

「お昼ごはんにしよう〜」と誘っても、遊びに夢中のエイトには空腹というものが無く遊び続ける。

そう、最近思うことなんだけど。

なんでもいいのだけど、心奪われるほど何に夢中になってる時はそこからエネルギーを貰ってると思う。
わざわざ食べ物からエネルギーをもらわなくとも、必要なエネルギーを受け取ってるんだろうな。
わたしも経験あるけれど、絵を描いている最中は「空腹」とか「寒さ」を全く感じなくなる時がある。

一段落して、ふと我に返ると「あっ!何も食べてなかった」とか「こんなに寒くなってた!」と驚く。
ひとり暮らしをしてた時は「もしかしたら、わたし凍死するかも知れない」と思うほどだった。

食いしん坊のエイトが「まだお腹空いてない」と夢中で遊ぶのは、ココロも身体も満たされてるからなんだろうな。

その代わり、ココロ奪われてない時には「なんか食べたい〜!」と繰り返す。
(本当にお腹が空いてる時も、もちろんあるけれど)

本当は人間も、植物のようにフリーエネルギーで満たされる生き物なのかも知れない。
体の不調があった際に、それを改善するために食べ物を口にするのかも知れない。
まさに食は薬膳。

太陽をたくさん浴びた日は、エネルギーを頂いたお陰さま、眠りがとても深くなる。
お腹がいっぱいになって眠くなるのにとても似てる。

とは言え、わたしも食べること、美味しいもの、料理するのが大好きだから
食べることは大切に味わってゆきたいものです。
そうそう、「味わう」ってことだ。
ただ取り入れるのではなく「味わう」
食べのだけでは無く、全ての瞬間、経験、感情を味わい尽くす。
これだ、これだ。大切なのは。

そんな気付きもありながら、お弁当を縁側で食べウサコのお迎え前のドライブお昼寝。
いつもの公園に車を停め、エイトは夢の国。
わたしは読書。

うっかりバス停に到着する時間が遅れてしまったけれど、ウサコはニコニコで帰ってきた。
おやつタイムにツカちゃんも仕事場から帰ってきて、ホワイトデーのお返しにチョコを貰った。

ホームセンターでウサコのランドセルを置く棚を買い、早めの温泉。
春の足音が聞こえる今日この頃。
また寒さが戻ったか、今夜はとても冷え込んだ。

ツカちゃんが豚汁を作ってくれて、わたしは揚げものと野草のおひたしを作る。
春は野草を食べてデトックスしてゆこう。
ツカちゃんは毎度ご飯をお代わりするので今日は漫画のような山盛りご飯にしてみた。
本当に漫画のようで、ツカちゃんも子どもたちも苦笑い。

夜、ジャー君が野菜をたくさん届けてくれた。
ありがたいな。

ひさしぶりに「トマト太郎」を話すが、前回までのお話をわたしが覚えていないので
ウサコに「どんな話になってる?」とあらすじを聞いてから始まる、この物語。

前回もひどい寝ぼけっぷりで、いちいちウサコの解説にツッコミを入れるわたし。
「…なんでそこでムカデがでてくるの?」
「わかんないけど、メルちゃんがそう言って、もう訳が分からない」

…旅を続ける意味が分からなくなってきた、この「トマト太郎」
突然の「めでたし、めでたし」もあり得るな!

2014.3.13

久しぶりに、幼稚園の未就児クラス。
もうすぐ終業式なので、これが最後になる。

3月のお誕生日会を遊戯室でやっていて見学。
エイトは絵本コーナーから3冊ずつ持ってきては読み聞かせ。
これを繰り返すこと3回。と言うわけで9冊を一気に読む。
本当に好きだなぁ、絵本。
読む方は眠くなったりもするのだけど、できる限り休憩を入れながらお付き合いさせてもらおう。

誕生日会が終わってから、年長さんだけ残って卒園式の練習が始まった。
わたしもしばし見学してたのだけど、お別れの歌を元気よく歌う年長さんたちを見て
フライング〜!感動して泣いちゃった。
練習でこれだけ泣いちゃうのだから、当日はどうなるんだろう。

ウサコも前歯が抜けた口を大きく開けて歌う姿が何とも頼もしく愛らしく
我が子ながら感動してしまった。

エイトも体験入園の際は、ずっと年長さんクラスにいたので随分と可愛がってもらったらしく
楽しそうにその練習を見ていた。

時々「うちゃこ〜!」と声を掛けて手を振ると
練習中のウサコは半ば困ったような、でも嬉しそうに手を振り返す。

もうそれだけで胸が熱くなるのです。

卒園式。

ウサコだけでなく、子どもたちみんなの晴れ姿が楽しみになってきたな。

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おチビちゃんの部屋でケーキを頂くエイト。

その後はまた絵本を読みあさり、ツカちゃんの仕事場でお弁当。

夕飯は久しぶりに高野豆腐のフライ。
ブロッコリーとサラダ。

2014.3.12

お部屋遊びをしたのち、お散歩がてらご近所さおちゃん家へ。
エイトがハンちゃんの玩具で遊びだしたら止まらずに結局、お昼を頂くことに。

とちこちゃんも一緒にランチ。

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野草入りのパスタ、美味しかったなぁー。
エイトもよく食べて、よく遊んだね。

昨日、体験で幼稚園で1日過ごしたエイトは、疲れたけれども相当たのしかったらしく
その日の夜に幼稚園に行く夢を見たんだって。

今朝その話をするエイトがとても嬉しそうにしてたから、わたしも嬉しくなった。
で、そのことを幼稚園の先生に伝えたいからウサコの幼稚園までお迎えに行って欲しいと言う。
可愛いなぁ、よほど嬉しかったんだね。

それなのに。

お迎えに行く頃には熟睡で起こすに起こせず。
またの機会に伝えておくね。

家に着いてから夕飯の支度をしてると、外で遊んでいたウサコが
「メルちゃん、ちょっと来て」と呼びに来た。

行ってみると畑近くの農業用水にエイトが落っこちてズブ濡れで立っていた。
まだ田んぼが始まっていないから小川のような流れだけど
5月を過ぎると、大人でも怖くなるくらい流れが速くなる。
農業用水の流れが強い時は、近くを歩くのも心配なので何度も言って聞かせているんだけど
子どもは楽しいことや冒険も好きだもんね。
いつかこんな日が来るかもしれないと思っていた。

それが、まだ流れの弱い時期で本当に良かった。

泣くのを我慢してたらしいエイトも泣き出して、そのまま抱きかかえて温泉へ直行することに。
「約束しているはずだよ。流れが速かったら本当にどうなってたか分からない。」
と、強く真剣に話をすると、ウサコも責任を感じてたらしく涙をポロポロ溢した。

とりあえず、指に擦り傷ができたエイトに新幹線のばんそうこを巻いた。
小さくて細いエイトの指には大きすぎるので、ちょっとハサミでカットして
切り取った新幹線の部分をエイトの水筒に貼り、少し機嫌を取り戻した。

そして冷える前に温泉に行くよ〜!とウサコに声をかけると
「ちょっと待って!」とウサコが何やら探しものをして戻って来た。
自分のシール帳からショベルカーのシールを持ってきてエイトの水筒に貼った。

何だか温かい気持ちになって、温泉ではご機嫌なふたりになっていた。

家に戻るとツカちゃんが村のご近所さんからプリンターの設定を頼まれ
お礼にたくさんの卵を頂いて帰ってきた。

先ほどの出来事をツカちゃんに話しながら夕飯を作り、
ウサコもエイトもちゃんとわかった様子だったのでひと安心。

シールをあげたウサコも、貰ったエイトも嬉しかったらしく
しばらくシール交換をしてはお互いにあげたり貰ったりすることを楽しんでいた。

子育て中は、こんなハラハラが何度となく起こるんだろうな。
そのたびにわたしは、ただ元気に存在してくれている奇跡を感じずにはいられないのだろうな。

夕飯は豆乳スープと里芋。

いつもと変わらない食卓だけど、感じることの多い時間だった。

2014.3.11

ウサコ&エイトを幼稚園へ送って、家を片付ける。

ご近所さおちゃん宅でドルメン祈りの会。
お茶飲みながらお喋りして、持ち寄りランチでまたお喋り。
いろんなシェアリングは楽しかったな。

サヨコさんの「いだきまいらせる」という言葉が何とも今のわたしに染み入る。
対立するのではなく、受け入れて抱き(イダキ)、そして参らせる(マイラセル)
それを言葉だけじゃなくて、実践してゆく時代なんだろうな。

わたしも思い切って、まだ開かぬ扉を叩いてみようかね。
引っかかりのあるものは、排除するのではなく、受け入れて溶かしてゆこう。

お昼を終えて、裏庭で焚き火。
…といっても小さな火を焚いて、輪を作った。

サヨコ☆ナビゲートにて天と地に光の御柱を立てて瞑想と祈り。
途中、いろんな音がして、香りが変わったり、風が吹いたりと楽しい宇宙旅行だったな。

円盤ってもしかしたら、こういうことなのかなぁ…と感じたり。

世界中、宇宙中で同じ意識で過ごした14時46分。

チューニングを終えて、瞑想して、祈りのタイミングがぴったり14時46分だったので驚いた。
枝をくべたり、一息いれたり、何か話したり。
そういうちょっとしたことも、全て必要だったかのようにピッタリと合った14時46分だったから
起こることに無駄は一切ないんだな、と体感した1日だった。

祈りの間は、ずっとホ・オポノポノを唱えていたわたし。
もう、これしか言葉が浮かばない程。

ありがとう
ごめんなさい
許してください
愛してます

たくさんの傷を負った白龍。
眠りから覚めようとする白龍。
動き出す大地。

原発は外にあるのではなく、本当はわたしの中にある。

そんなことを感じた去年の冬至。

どうか、わたしの中の原発が溶けて消える日をお導きください。

まずはわたしの中に原発を観ること。
それを素直に認めて、叩き壊すのではなく溶かしてゆくこと。

「石(意志)を溶かしなさい」と教えてもらった。
壊すのではなく、溶かす。

まさに「いだきまいらせる」

まるで「北風と太陽」みたいだ。

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今日は一日、お日様が気になって仕方がなく、祈りが終わった時にカメラに納めた。

そしたらオーブが綺麗に写っていて、あぁ、たくさんの精霊がココに来ていたんだな!と嬉しくなった。

円盤宇宙旅行、本当に心地よかった。
グラウンディングをしっかりして、イマココを思う存分味わってゆこう。
そんな3年目。
いつどんな時も、はじまり、はじまり〜

3.11ストーリー

3.11

あの日から3年が過ぎるんだな。

忘れもしない、3年前の今日という日。
ずっと続くと思っていた千葉での暮らしは、この日を境に大きく変わった。
いや、きっとこの日でなくともいつかは変わっていた日々の暮らし。

大好きな海岸近くのカレー屋さん。
ポストカードを納品して、美味しいランチを食べて帰ろうかと思った14時46分。
まるで波乗りのような大きな横揺れに、お店の本棚が大きく揺れた。

まだ8ヶ月のエイトをちゃぶ台の下へ寝かせ、ツカちゃんはウサコを抱きしめて本棚を支えた。
本当に波乗りみたいだった。

その頃ツカちゃんは腰痛を抱えていて、わたしが車のハンドルを握って家へ向かった。
まだ揺れは続いていて、道路は少し混乱していた。
大地だけでなく空も異様な色をしていて、このまま車を進めたら良いのか停まったほうが良いのか分からなくなった。
そしたら、突然大きなカラスが運転席側のドアに思い切りぶつかった。

異様な空気は空だけではなくて、全てがそうだった。

「そのまま進んで」とツカちゃんが言い、わたしはハンドルを握って家までの20分を運転した。

家に着いて安心したわたしたちは、震源地や津波情報を見たりして家の状態を調べた。
幸い、何事もなかった家の中は、わたしたちを日常へと戻してくれて
夕食を済まし、絵本を読み、授乳をしてお布団に入った。

その夜。

テレビがない我が家のことを思って、市ヶ谷の母が「ネットでニュースを見て。大変なことになってる」と連絡をくれた。

何度目かの授乳で起きたわたしに、ツカちゃんがその映像を見せてくれた時に、始めて知った。
あぁ、ただの地震じゃないんだ。

「明日の夜、子どもが眠ってるうちに山中湖へ行くから、荷物をまとめて」とツカちゃんが言った。

もしかしたら、もう戻って来ないかもしれない予感がして、わたしは冷蔵庫をほぼ空っぽにした。
必要と思われるモノを詰める限り車に乗せ、ガソリンを満タンにして千葉を離れた。

東京を通過するときに、予想以上に町が明るくて人が普通に散歩してるのを見て
もしかして、夢だったのかなぁ…と疑った。
夢だと思いたかったんだろうな。

明け方に山中湖の山荘に着いて、暖をとった。
1週間くらいかな、とにかくわたしたち家族だけで山荘で過ごしテレビやネットで情報を集めた。
そうしてる中で、今度は山梨で震度5の地震があり、どこへ逃げようとこの現実からは逃げられない気がした。

本格的に千葉の家を引き払って山中湖で暮らすことを決めて富士山との生活が始まった。
山の中で、いつも富士山を見ながらの暮らしは奇跡のようだった。
わたしは今までも、何度も転機を迎えてステージを変えてきたけど、
富士山との暮らしは大きなステージへの入口だったんだろうな。

見たことのない世界を信じて観ること。
固い殻をやぶるような時期だったと思う。

だからたくさん悩んだり、膿を出すように、感情も身体もデトック状態だった。
特にわたしはココロのデトックスをして、ツカちゃんは身体のデトックスだった。

今思っても、たくさんのモノを手放せたと思う。
今まで一番の断捨離だったな。

このデトックスや手放すことをしてからじゃないと、わたしたちは熊本へは呼ばれてなかったみたい。
そのくらい、山中湖での半年は重要な期間だった。
ありがとう、富士山。

3.11は人それぞれにストーリーがあって、そのストーリーの違いには何の意味もない。
ただ、人それぞれにストーリーが生まれた。

そのストーリーは、そのひとだけのものであって、比べる必要もない。
わたしが誰かと同じストーリーを綴る必要もない。

宇宙はひとそれぞれに、それぞれのストーリーを与えてくれた。

そんな感じが今はする。

ただ、大きな共通する何かを感じる。
それは沢山の本が並ぶ、大きな図書館のような同じ空間。

わたしは、わたしだけのストーリーを。

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今日、3年目を迎える3.11に地元、熊本の新聞に記事を掲載して頂きました。
珍しくオールキャスト揃ったツカファミリーの写真。
子どもたちが「写真イヤダ〜!」と言うので、ツカちゃんの頭に菜の花を乗っけて気を集めてみました。
(我ながら、大成功!)

取材の時に、熊本へ来た経緯を話していて久しぶりに振り返った3年前。
そういえば、こうして記すのは始めてだな…と思い、綴ってみました。

また時が過ぎれば、同じストーリーも違う言葉で綴るんだろうな。