ウサコの運動会

2016-5-30

2016-5-30

5月30日、月曜日。

雨で延期になって開催されたウサコの運動会。

月曜日だから、当然わたしはお仕事でして。
三色対抗リレーの選手に抜擢されたウサコの走りを
見てみたかったなぁ〜なんて諦めていました。

お弁当も、ツカちゃんとウサコの分だけだったら
重箱に入れないで、普通のお弁当箱にしよう。

そんなテンションでいた運動会前日。

幼稚園の先生から連絡があり
「運動会、明日になったでしょ?
遠慮せずに休んで運動会行って下さいね!」

この言葉に、本当にビックリしました。

子どもたちを預かる仕事をしているからこそ
1回きりの行事をとても大切にしていて
今までもそうして来たそうです。

運動会や卒業式などなど。
務めている幼稚園と行事が重なることはよくあるそうで
その度に、先生同士で協力し合いながら
その日1日を無事に過ごすようにしているそうです。

「先生である」ことと同じように「親である」ことも
大切にしているんだなぁー!と感動しました。

給食のおばさんになってもうすぐ1ヶ月。

先生たちが子どもたちの成長を
我が子のことのように喜んだり
頭を悩ませたりしてるのを目の当たりにして
「さすが、先生たちはプロだなぁ!」と感じていたのですが
キャリアとか技術や知識だけでなく
本当に心から子どもに寄り添えるのは
こうした園長先生の人柄なんだと思います。

「遠慮せずに、運動会へ行って下さいね」という言葉に
どんな想いが込められてると思いますか?

わたしは、本当にまだまだ自分中心なので
「わーい、ウサコの運動会の応援に行ける!」
という喜びと感謝で一杯でした。

どこまでも「わたしが」なんですね(笑!)

もちろん、それも大切なことではありますが
きっと園長先生は「ウサコの気持ち」に寄り添っていたと思います。

子どもたちは、他の誰でもなく
お母さんやお父さんに
自分の晴れ姿を見に来て欲しいんですね。

練習は何度でもできるけれど
本番はたった1回だけ。
その晴れ舞台を親に応援してもらいたいんです。

「明日の運動会、わたしも行けるよ!」と伝えた時の
ウサコの嬉しそうな顔ったら!

運動会当日は信じられないほどに晴天で
「運動会嫌だなぁー!」と言ってたウサコも
炎天下のもと、一生懸命頑張っていました◎

重箱に詰めたお弁当箱も空っぽになり
3年目の運動会は想い出深いものになりました。

「わたしも、子どもに寄り添える大人になりたい」

わたし、本当に恵まれた職場にいるなぁ。

エネルギーは伝染して、園長先生の人柄が
幼稚園の先生に広がっているのを感じました。

わたしも、そう在りたい。
園長先生みたいになりたい。

この歳になって「将来ないたいもの」の出会うなんて
宝の地図を発見したような気分。

写真は「よさこいソーラン節」を踊り終えたウサコ。

踊る場所の確認をしたにも関わらず
ウサコを見つけるのに苦労した我ら。

みんな同じ格好してるから大変ったらありゃしない。

カメラには納められなかったけど
この目で見れたことが嬉しい1日でした☆

おやすみ、ロジャー

book

小学校で毎週月曜日。
朝の15分を使ってボランティアによる読み聞かせがありまして。

そのボランティアに、我らがツカちゃんが参加することになりました☆
6月から始まるのだけど、ウサコのクラスで読むらしい。

どんな感じになるでしょうね!

最近は夜にウサコ&エイトに読み聞かせはツカちゃん担当。
子どもたちも、わたしではなくツカちゃんに
「絵本読んで〜」とか「お話して〜」と言うほどに
ツカちゃんの読み聞かせ力アップしております◎

そんな中、とっても興味深い絵本が1冊あります。

知ってる人は知っている。

『おやすみ、ロジャー』

行動科学者のカール・ヨハン・エリーン氏が
心理学と行動学の知識を活かしてかいた
「眠るための絵本」です。

快眠セラピストの三橋美穂さん翻訳で飛鳥新社から出ています。

本の最初に読み方の手引があるのですが
いくつかポイントがあるんですね。

わたし、意図的な絵本って苦手なんですが
この本に関しては嫌な感じがしないのは
著者がこの本を作ろうと思った動機にあると思ってます。

本の最後のメッセージにも書いてあるので
ぜひ読んでみてくださいね、

で、その手引きの最初の一文がこちら・・・

「車を運転している人のそばで絶対に音読しないこと」

大人でも眠くなっちゃうって訳ですね。

この本の存在を知らなかったのですが
プレゼントしてもらった夜に早速読んでみたところ
6ページくらい読んだらウサコもエイトも
あっという間に夢の国〜

さすが、世界中でベストセラーになってるだけある!

翌日の夜も、1ページ目から読み聞かせるも
数ページでノックアウト!

わたしも読むコツを掴んできたので
その効果を発揮し始めました。

毎回1ページ目から読むのだけど
たいてい途中で寝ちゃうので、実はわたしも
お話の結末を今だに知りません!(笑)

ここ最近は、ツカちゃんが読み聞かせ担当で
毎回同じ所ばかり読むのに飽きてしまい
自作の物語に、このメソッドを上手に取り入れ始めましたが
効果は同じようにあるようです◎

凄いなぁ〜、この本。

そして自作のお話に応用して
スムーズに子どもたちを眠りにつかせて
自分もさっさと眠ちゃうツカちゃんも凄い!

お陰様で、翌日の朝ごはんもツカ飯を頂いております☆

有り難いったらありゃしない。

夜、なかなか眠りに付きにくい人にはオススメですので
ぜひ一度、手にとって見て下さいね。

こころの便秘

eito

もうずいぶんと前の話。

8歳のウサコと5歳のエイト。
それぞれに好みや意見があり
「サイクリングしよう」という提案にも
真逆の要求をしてぶつかること多し。

自宅のある集落から、上へ向かうか下へ向かうか。
下の川の方へ降りたいというエイト。
上のつつじ公園へ行きたいというウサコ。

じゃあ、とりあえずちょっと下へ降りてみよう。
・・・となりツカちゃんとエイトは自転車で走りだしました。

途中でウサコはプンプン怒りながら一人で家に戻ってきて
「エイトのせいで下に行くことになった!」
「わたしは帰りにあんな急な坂登りたくない!」

かな~りご立腹のようで悔し泣き(?)しながら
「エイトのバカー!!」と叫んでいましたとさ。

数分後にツカ&エイトが戻ってくると
「パパ、今度はウサコと上の公園だよ!!」
・・・と怒り収まらない彼女はサイクリングへ。

下やら上やら・・・ツカちゃんご苦労様(笑)

「エイトは上には行きたくない〜!」
と言って家に残りました。

しかし数分のサイクリングでは
彼の気持ちは満たされなかったようで
「上でも良いから自転車で行く!」
と言い出しました。

ツカ&ウサコはすでに出発してしまい
わたしは5ヶ月のヒロトがいるので
一緒に公園までサイクリングできず。

「ま、しゃーないな!あきらめなされ。」
とあっさり答えました。

すると、すると彼の怒りは頂点に達し

「エイトも行く!!!!!!」と暴れだしました。

上に行くか、下に行くかで両者一歩も譲らずで
行きたくない〜!と言って残ったのに
今さら行きたくて怒るなんて
そりゃ、エイトが悪いよ。

5歳の子どもに理論的に説明したところで
何ひとつ意味は無いのだけど
わたしはそんな対応をしたんですね。

みなさんだったら、どんな対応をしますか?

わたしはこの時
「思い切りエイトに怒らせてあげたい」
そう思いまして。

「怒りたいなら、もっと怒れ〜!!」
と彼の怒りにさらに油を注いでみました。

すると全身を使って暴れだし
「ギャー!!」と泣きながら怒り放出。

「そんなもんで良いの?もっと怒れ〜!」
と油だけでなくガソリン(笑)も注いでゆくと
もう、エイトの怒りはエベレストをも超え
「うるさい!!メルちゃんのバカー!!」

その後は、怒りの矛先はわたしになり
「メルちゃんのバカ!」
「メルちゃんのウンコ野郎!」
「メルちゃんのチンチン野郎!」

・・・と、思いつく限りの悪口を言いながら怒り放出。

わたしはそれを、ただ何も言わずに見守っていると
何分位でしょうか?
全身全霊を使って怒り倒すと

「お腹空いた!!」の一言。

じゃあ、自転車では無理だけど
車で川沿いの公園行ってオヤツ食べよう。

となりまして、ボールと凧とバナナを持って公園へ。

犬のように公園を走り回り
バナナを食べてと〜ってもスッキリしたエイト。

大人もそうだけど、子どもも
怒りを溜め込むことって結構あると思います。

特に怒りや悲しみなどのエネルギーは
ネガティブゆえに、あまり表に出すことを
本人も周りも良しとしませんからね。

怒ったあとの罪悪感とかは
まさにその現れです。

じゃあ、いつもニコニコしてて
何でもポジティブ思考でいれば良いか?
・・・と言えば、そうでも無いとわたしは思います。

怒りのエネルギーをポジティブに転換するのは
可能だし、とても大切なことではあります。

でも、それは単に「怒り」や「苦しみ」を
他の感情に置き換える事ではありません。

そんな風にフタをしても「怒り」や「苦しみ」は残りますからね。

自分の感情をありのままに受け取って感じきる。

「あぁ、自分は怒ってるんだな・・・」
「あぁ、自分は悲しいんだな・・・」

その狀態をただ感じきること。
時には思い切りそれを表現すること。

「何で怒っているんだろう」
「何故、悲しいんだろう」

なーんて何故何故くんは横っちょに置いといて
自分が今、感じていることに素直になること。

「それくらいで泣くんじゃない」
「そんなことで怒るんじゃない」

わたしたち大人も、そう言われながら
本当の感情を表現することなく
溜め込む癖がついていると思います。

それが習慣になると感情の便秘狀態。
体にも心にも良い訳ない!

そりゃあ、自分の感情に素直になりすぎて
いつでも何処でも感情のままに表現してたら
周りとの関係性にも支障がでます。

人は社会の中にあって
初めて「人間」として生きてゆけますからね。

何事もバランス。

時に思い切り泣いたり怒ったりする場を
自分にも周りにも許してゆくこと。

その機会があるということさえ知っていれば
グッと涙を堪えることも
怒りを拳の中に抑えることも
もっと素直にできるようになるのかも知れませんね。

超スッキリしたエイトと帰り道。

「怒っちゃダメって言っても、怒りたいんだもんね。
怒ったり泣いたりするのは悪いことではないんだよ。
思い切り怒ったら、スッキリしたでしょ?

でも毎回「メルちゃんのバカ野郎〜!!」って言われると
わたしも嫌だから、時々にしてね。」

「は〜い。」とケロっと返事をするエイトを見ると
子どもってスイッチの切り替えが上手だな〜と痛感。

思い切り怒ってお腹が空いて
バナナ食べて公園で走り回って遊んで。

思い切り出しきるからこそ、引きずらないんでしょうね。

写真は1歳の頃のエイト。

今はすっかり男子になってきたけど
変わらないなぁ!

大好物のトマトを「ぴゃーぴゃー」と呼んでいた彼。
今日、幼稚園でミニトマトの苗を植えたそうな。

美味しいぴゃーぴゃーが出来ると良いね☆

わすれないでね うさこのこと

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実のところ。
去年からずっと引越しを考えていた我ら。

菊池市内から隣町まで。
後半は熊本市内もアチコチ物件を探しにゆきました。

で、愛猫・チョコ崎さんと共に住める家ってのが
なかなか無いもので。

春休みになっても見つからなければ
引越しは見送ろうかな!と思ってた矢先。
良い物件に出会いました◎

そんな訳で最近は荷造り&断捨離の日々。
子どもたちも絵本や玩具をずいぶんと手放しました。

ただひとつ。

ずっと行く先に悩まされてた人が居まして。

大人サイズくらいあるクマのぬいぐるみ。

この家を購入する前のシェアハウス時代から
いつの間にかこの家にいたクマさん。

わたしも今まで見たクマのぬいぐるみで
ダントツの大きさでした!

かれこれ丸4年住んでいる間にも
何度となくクマさんとサヨナラしようとするも
どこも受け取ってくれなかったり
急にウサコとエイトがクマさんを大切にしだしたり。

そんな感じでわたしたちも
「まぁ、ずっと前からこの家の住人だしね〜」
なーんて言っていたのですが
いざ、引越しが決まるとなると
クマさんともサヨナラしなければならなくなりました。

で、子どもたちが学校・幼稚園へ行ってる間に
ツカちゃんがクマさんを連れ出して
子どもたちの気づかぬ様にサヨナラしました。

気づかぬ間に・・・って思ってたけど
すぐに気付いたようでして。

先日、クマさんに宛てた手紙が出てきました。

以下、ウサコの手紙より抜粋

**********************

『わすれないでね うさこのこと』

くまさんへ

毎日くまさんで遊ばせてくれてありがとう。

これから建て直しをするから(…しないんだけど?)
少しだけ引越します。

物を少しにしなくてはいけません。

それでクマさんとはお別れです。

寂しいけれど、これからも頑張ろうと思います。

クマさんもこれから頑張ってください。

うさこより

——————————-

くまさんへ(No,2)

たくさん言いたいことがありますが、この事から言います。

まずはアクセサリーの事を言います。

わたしが作ったアクセサリーです。
ぜひ見てください。

それから、たくさんの想い出やわたしのこと。
エイトのこと。
一緒に遊んだこと。
クマさんの上で暴れたこと。
楽しかった想い出は忘れないでね。

ずっとずっと友だちです。

うさこより

**********************

2枚に渡ってのうさこのラブレター。

想い出があるって素晴らしいね。

モノはいつか無くなってしまうけれど
想い出はずっと残るものです。

引越しは寂しさもあるけれど
寂しいってことは、それだけ愛着がある訳で
4年半だったけれど
この家で暮らせたことが本当に奇跡のようです。

昨年、この家でヒロトくんを出産して
授乳しながらウサコやエイトが遊ぶのを見てて
「あぁ、この家、今が超最高にイイ感じだなぁ〜!」
と感じたのを今でも覚えています。

薪ストーブを設置して
畳もすべてフローリングにして
漆喰やペンキで壁を仕上げて

本当に超最高の家になりました◎

それを超最高の時に手放すのは
わたしにとっても喜ばしいことです。

この家もクマさんもありがとう。

新居へ移るまでの間
しっかり片付けてお掃除しようと思います。

給食のおばさん

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4月14日の地震からずいぶんと時間が過ぎましたが
いろんな事がありすぎて夢だったのか?と思うほどです。

震災で亡くなられた方の冥福をお祈りします。

たくさんの心配や励ましの言葉。
本当にありがとうございます。

我が家、ツカファミリーは家族も家も無事でした。
ライフラインもすぐに戻り、日常に戻っています。

それでも学校が休校だったり、場所によってはまだ傷跡があり
あぁ、本当に地震があったんだなぁ!と感じます。

被害の差があまりに大きく、被災地に住むわたしでさえ
その温度差に戸惑いを感じます。

幸い被害が少なかったわたしたちは、とっとと日常に戻り
自分ができることを淡々とやってゆくつもりです。

5月の連休が明けて。

「わたし、お仕事始めます。」

・・・これ、このセリフをわたしの口から聞こうとは
周りもビックリですね(笑)

「メルちゃんが、お勤め?!」って思うの、わかります。

ウサコの出産を機に寿退社をしたのが9年前。
その後は絵かきをしたり、マルシェで出店したり
そんな感じで社会と関わってきましたが
この春より、パートタイムで働くことになりました。

憧れの「給食のおばさん」

エイトの通う幼稚園で、ヒロトも預けながら3人一緒に通園通勤。

子どもたちの沢山の笑顔が見れるように
毎日心を込めてご飯を作ろうと思います。

このお仕事が決まった時も、面白い流れがありました。
またの機会にお話しますね。

つまるところ、すべて自分が望んで体験しているんだな!
ということですね。

写真は取材を受けた幼稚園の記事。
エイトがこんな顔で「いただきます」を言ってるなんてね。
素敵な職場に出会えたこと、本当に感謝です。

この本。九州の給食特集で、とても深く読み応えあり。
こんぺいとうにも在庫あります◎

『ローカルメディア3』

ご希望のかたは、ご連絡くださいね。

小麦・卵・乳製品・そば・落花生・エビ・カニを完全に除いた
「なかよし給食」

その他でも、要望があれば
対応しているのを目の当たりにして
本当に素敵な幼稚園だなぁー!と痛感です。

流れ作業になることなく
常に子どもたちを真ん中にして
毎日ご飯を作れたら
こんな幸せなお仕事はないです。

昨年は妊婦&出産バージョンのわたし。
今年は給食のおばさんバージョンです。

どうなることやら、わたしの楽しみです☆

給食のことも、ここでアレコレ書いてみます。
どうぞよろしくお願いします。