2014.1.18

南阿蘇のベジブリスで「月経血コントロール」のワークショップへ。
神戸から来た講師のひらやませいこさんは、ニコニコしていて関西ならではの笑いも入りつつ
とても大切な命のお話を丁寧にしてくれた。

ウサコが生まれてから、何がきっかけか忘れたけど紙ナプキンから布ナプキンへ変えた時の衝撃は忘れられない。
月経血をちゃんと見ることも、ましては触ることなんて今まで一度もしたことなかった。
布にしたことで、洗濯をするから嫌でも向き合うことになる。
そして、洗濯するときに洗面器に張った水が綺麗な赤い水に変わってゆく様子は、何とも神秘的だった。
「汚物」なんて言葉は全く当てはまらない。
出産に似た、全てが自分の神聖な出来事のようだった。

そして不思議なことに、訳あって紙ナプキンを使い出すと、とたんに月経に無関心になり「汚物」という意識になった。
この意識の変化には自分でも驚いたな!
わたしが「汚物」と感じると、月経も素直に「汚物」らしく振る舞うというか、とにかくわたしに対して不快なことばかりしてくる。
月経血の量が増えたり、生理痛が激しくなったり、イライラしたり…。まるで子どものようだな、と思う。

関心が向いてないと分かると「こっち見てー!」と言わんばかりに注意を引こうとアレコレしてくる。

そんな不思議な体験があったから、「月経血はコントロールできる」という言葉には可能性を感じていた。
うん、確かに出来るような気がする。

そんな思いで参加したワークショップ。
いやぁ、本当にお話の全てが素晴らしかった!

「月経は出産だからね」とせいこちゃんは言う。
月経2日から14日後の排卵に向けて骨盤がゆっくり開いてゆく高潮期は、左右の肩甲骨が近づいてゆくので、
胸を張ったような背筋がピンと伸びた体型になるらしい。
排卵日にはそれがピークに達して肌の調子もよく、一番女性らしい状態になる。
人がより妊娠を可能にするために備わった自然の流れだなぁ。

そしてゆっくりと骨盤は閉じてゆき次の排卵の準備期間の低潮期に入る。
その低潮期こそが出産で言うマタニティー期間で、
この2週間をどう過ごすかに月経(出産)がかかってるらしい。

潮の満ち干きがあるように。
月の満ち欠けがあるように。
人の体や心にも波がある。

高潮期は、エネルギーに満ちていて活動的で積極的になり
低潮期は、内蔵機能が低下して、水分も60%が下へ向かうのでむくみやすくなる。

マタニティ期間である低潮期は、体を冷やさないようにして、内臓に負担の無い食事をしてゆっくりと過ごす。

本当!出産と同じだ。

そして「生理痛は病気じゃない」という間違った認識。
「痛み」は体のサインなのに薬を飲んでまで無理して休むことをしないのは、
体の声を無視してることなんだなぁ。

体のリズムを受け入れて、体の波に合わせて過ごす大切さを教えてもらった感じ。
本当に女性の体って月や海と同じで神秘的で宇宙的だなぁ…と感動。
女性であることに感謝。

せいこちゃんのお話は他にもたくさんあり一度に記せないので、また後日。

子どもたちはツカちゃんと一緒に阿蘇めぐりをして、わたしはベジブリスの美味しいランチを頂く。

外は雪!
ツカちゃん&ウサコ&エイトと合流して温泉に入って帰る。

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今日はPM2.5が警報レベルで空が不思議なベールに包まれていた。