瞑想メモ

名付けることをやめてみる。
その感情に。
その体の反応に。
その子の存在に。
自分という存在に。

名付けた瞬間に
その存在は、その名であろうとし固定する。

その存在の、たったひとつの側面にしか過ぎないのに
名前というパワーは想像以上。

飛び上がって、踊り回りたくなるような胸のドキドキを
「嬉しい」のひと言で片付けられる訳がなく。

毎度同じようなことで怒りを感じたとしても
その怒りがひとつとして同じだったことは一度もなく。

言葉にしたとたんに、
踊りだしたくなる衝動も
全身を血が駆け巡るようなエネルギーも
首輪をつけられた猫のように
お利口さんなすまし顔で
その名のようであろうと振る舞う。

毎度お馴染みのメンバーだって
瞬間ごとに生まれ変わるニューメンバー。
背だって1ミリ伸びれば
視える世界だって変わるんだ。
全く同じだった瞬間なんて
今までたったの一度もなかったんだ。

さっきのわたしと
今のわたしじゃ
髪の毛の本数だって違うじゃないか。

変わることを恐れることなかれ。
今までだって、変わらなかった瞬間は
たった一度だってなかたんだ。