結婚について(1)

1回目の結婚で、
わたしは「結婚」という制度を使っても
相手を縛り付けることができないということを知りました。

2回目の結婚で、
わたしは「結婚」という制度を使って
自分を縛り付ける必要はないということを知りました。

面白いですね、「結婚」の両面を体験できてる感じです。

1回目に体験した「結婚」は、まさに「相手を縛る」がテーマにありました。

それはお付き合いしている時から始まっていて
交際を初めて半年くらい経ったある日。
相手に、もうひとり交際をしている人がいることを知らされます。

あまりにも突然のできことに、わたしは何が起こったか理解できないまま
彼とは別れることになります。

彼は彼女を選んだのです。

別れを宣言されても納得がいかないわたし。

わたしと交際を始める1年前から彼はその彼女と交際を始めていて
そこへ突然わたしが登場したので当然、彼女も納得いかない訳です。
奪って、奪われての争奪戦開始〜!(笑)

今だから分かるのですが、わたしを一番怒りに奮い立たせたのは
彼女が既婚者だったことです。

当時は「悲しみ」と感じてそう表現していましたが、その根っこにあるのは
間違いなく「怒り」と同じエネルギーだったと思います。

そうそう、ここ大切なんですが自分が「◯◯をされた」と被害者意識がある場合
悲しんで涙を流す日々を過ごす人が多いと思いますが、根っこにあるのは「怒り」と同じエネルギーです。

それをストレートに殴りかかって「怒り」で表現するか
泣いて泣いて「悲しみ」で表現するかの違いだと感じています。

「家庭がある」という壁を乗り越えてでも、彼は彼女を選んだ。
この事実がわたしのプライドを傷つけました。

それを「怒り」という表現をしなかったわたしは
「悲しみ」バージョンで、彼を取り戻すのです。

相手は何故、離婚して彼と一緒にならないのか?
相手は「結婚」してるのだから彼を選ぶ権利はない。

心の底では、そのくらい「結婚」には権限があると信じていました。

それでもわたしの中には
「家庭がある」という壁を乗り越えてでも、彼は彼女を選ぼうとした
という事実が変わることがなく、いつも不安を抱いていました。

そしてその不安を解消するべく「結婚」という制度に依存します。
彼と結婚して安心を得ようとしたのです。
またまた「結婚」の登場ですね。

しかし結婚して1年が過ぎたころ、彼は同じ彼女と交際を再開したのです。
その事実を知ったわたしは、今度は悲しんでなんかいられずに怒りで満ち溢れます。

人生で最大の大噴火です(笑)

「怒り」バージョンで、彼を取り戻そうとしますが
どこかで冷静なわたしが自分にハッキリと言っていました。

あぁ、「結婚」でさえ彼をここに留めることはできないんだなぁ〜
書類で縛り付けたところで、彼の心は縛ることなんてできないんだなぁ〜

そんな風に真実をちゃんと理解しながらも
いかんせん「怒り」バージョンにスイッチが入ってしまったもんだから
その後は家庭裁判所まで行き、彼女も引っ張りだして、泣きながら彼女に謝罪文を書かせる…
という所まで「怒り」バージョンを表現させてもらいました☆

本当に貴重な体験だったなぁ…。

たくさんの気づきを体感として得られたのも、この出来事のお陰です。
そう思うと、この出来事に関わってくれた全ての存在に感謝ですね!

1回目の結婚がすべて終了すると、あきらかにステージが変わりました。

その頃に出会ったのが、今のパートナー・ツカちゃんです。

そうそう、わたしツカちゃんのことを「主人」とか「旦那さん」とか呼べないのです。
「相棒」とか「パートナー」とまわりには紹介しています。

1回目に結婚した相手を何て呼んでいたか、さっぱり思い出せもしないのですが(笑)
「相棒」や「パートナー」と呼んだ記憶がないことは覚えている…。
おそらく、そういう存在に感じていなかったのでしょうね。

ツカちゃんは「パートナー」としか呼びようがないというか、他に表現の仕様がありません。
もう、この時点で誓約なんて必要ない感じを受けて取れちゃいますね!

2回目の結婚は、さらにわたしを深い体験をたくさんさせてくれました。

続きは次回書きますね。

長文、読んで下さりありがとうございます☆