MELクレヨン原画展☆無事終了

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2週間の展示。
ご来場頂きまして本当にありがとうございます。

在住の菊池での初展示。
とても素晴らしい空間と時間でした。

ギャラリー不在でお会いできなかった方
開館時間に間に合わなかった方
失礼があった方には申し訳ありませんでした。

今回の展示は、わたしの今後のビジョンが見えた気がします。
たくさんの方のサポートや、応援があり
「絵を描かせてもらっているなぁ」という気持ちを
改めて実感しました。

いつ、クレヨンを手放すか分からない
という気持ちは相変わらずあるのですが
わたしが描かせてもらえる間は
精一杯、自分の世界を表現してゆこうと思います。

写真は初お披露目の「いまここから」です。

数年前に描いたのですが
サイズが大きくてスキャニングできず。
ポストカードの形になることも無く
ずっと押入れで眠っていました。

来年は酉年ですね。
押し入れで眠ってい鳥が目覚めたように
来年も自分の引き出しを開けてゆこうと思います。

どうぞお付き合い宜しくお願い致します。

今を生きる女性へ

自分への戒めも込めて。

先日開催しました「MELクレヨン原画展」
無事に終了しました。

お忙しい中、たくさんのご来場本当にありがとうございます。
わたしがこうして絵を描き続けられるのも
観に来てくれたり、新作を楽しみにしてくれたり
叱咤激励の応援があるからこそです。

わたしは常々、絵を描くスイッチは
わたしではない何かが押す・・・と実感しています。

だから、いったいいつまでクレヨン画をかいているかは
わたしにも分からず「天のみぞ知る」という感じです。

ちょっと乱暴な表現ですが
何か他に夢中になるものがあれば
あっさりとクレヨンを手放すだろうなぁ、と感じてます。

だから制作スイッチが押された時は
「あぁー!わたしまだ描くことが好きなんだね!」
・・・と嬉しくなります。
なんとも客観的ですね(笑)

そうなんです、そのくらい「描かせてもらっている」
という感覚なのです。

で、今回の記事のタイトルなんですが
自分への戒めも込めて書きます。

この展示中に感じたことです。

展示をして良く言われることは
「子育てしながら絵を描くのは、凄いよね」

わたし自身は凄いことをしてる自覚はないですが
きっと同じような人をみたら自分も「凄いな」と感じるだろうから
そんな風に感じてくれて嬉しいな!と思います。

展示中は10ヶ月のヒロトをおんぶして在廊してたので
「子育て真っ只中〜!」って雰囲気満載でした。
だから、より「子育てしながら絵を描いている」
というイメージが強かったでしょうね。

子育て真っ只中の女性にとっては
母親業をしながら自分自身の時間を作るのは
一見、とても大変に感じますね。

最近では、自分を満たすブームもあり
母親や妻である前に「自分自身」であろうとする傾向があります。

わたしは「自分満たしゲーム」と呼んでいますが
確かに、それは本当に大切なこと。
自分を大切にしない人が
周りを大切にできるはずがないですもんね。

わたしが絵を描くのは自分自身を充電する為でもあります。
制作スイッチが入る時はたいてい
「もう、描かずにはいられない!」って場合なので
お腹が空いたらご飯を食べる…というのと
さほど変わらない感覚です。

でも、同時にわたしは母でもあり
家族のメンバーでもあり
パートナーでもあります。

どんなに集中していようが
子どもが泣いたらクレヨンを放り出して
枕元へ飛んでゆくし
子どもがお腹を空かせれば
描くことよりもご飯を作ることを優先します。

パートナーに対しては
ついついコ後回しにしていまいますが
(大人だからね。)
パートナーでいられる「今」を大切にしたいと思っています。

そうなんです。

「今」を生きることを大切にしたいんですね。

「自分自身を生きていない」と感じてる人。
「自分を満たしたい」と願っている人。

満たされなかった「過去」を取り返すように生きるのではなく
満たされないものを求めて「未来」を生きるのでもなく
目の前のことを淡々とすることをオススメします。

だって、それが「今」ですからね。

日々の生活こそが、何よりも「表現」だと信じています。

絵を描くことや、歌うことや
踊ることだけが表現ではありません。

大切な存在を傷つけてまで描いた絵に
わたしはなんの意味も感じません。

で、しっかりと「今」を生きていれば
ちゃんと「その時」が訪れます。

自分満たしの表現は
どこまでも「自己満足」ですからね。
そこから表現が広がることは無いと感じています。

日々の生活こそが、わたしに感動を与えてくれて
それがたまたま「絵」という形になっています。

だから、その根っこにある「生活」が無ければ
わたしは絵を描くことさえできないのです。

わたしの表現に深みが出るように
日々の生活に感謝してゆきたいと思います。

自分への戒めも込めて。