麒麟児

幼かったあの麒麟児も
やがて大人になり
自分が麒麟児だったこともすっかり忘れて
人並みに悪さをしたり、恋をしたりして
毎日を過ごしています。
でも時々「きりんじ」って言葉を聞くと
ふと、呼ばれたような気持ちになって
振り向いてしまうのです。

麒麟児

麒麟児

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