わたしの大好きな歌い手さん。
唄者・文美ちゃんのロゴマークを描かせて頂きました☆
まだわたしが、マルシェの主催をしていた頃。
あやちゃんの歌をちゃんと聴いたのは
そのマルシェでライブをしてもらった時なので
2年前になるのかな?
華奢な体から、沖縄の風を感じるような力強い唄声が溢れるのを
ライブで観て感動したのを覚えています。
「つむぎ」というユニットでCDを制作中という話を聞いて
その年の暮れに東京帰省で「つむぎ」のCDをお土産に持って行きたくて
「CDは完成した??」と、フライング注文(笑)
待ちわびていたCDを今年の春に手に取りました☆
とにかく唄声にも、歌詞にも、曲にも惹かれていたんです。
あやちゃんから「唄者・文美」としてのロゴマーク制作依頼があって
とても光栄な気持ちで制作させて頂きました◎
ちょっとしたヒアリングをして、わたしのイメージで創り
それをたたき台にして完成さてよう・・・となりました。
イメージを膨らませる時間は、
物語のページをめくるようで本当に楽しかったです。
あやちゃんは華奢でとても可愛らしい人です。
そして新天地へ向かってどこまでも飛び続ける
芯の強さを感じました。
そうそう、優しさを持った強さです。
唄い続けて、飛び続ける渡り鳥。
聴こえる人にはちゃんと届く、夜の子守唄。
お月さまはいつも変わらずそこにいて
全てを静かに見守っている。
そして、あやちゃんの故郷、富士宮から見える富士山。
・・・そんなストーリーが絵本をめくるように、ゆっくりと流れてきました。
これはあくまでも、わたしを通した物語です☆
この体験は本当に貴重なものでした。
誰もがその内側に、その人だけの物語を持っている。
それを、わたしはわたしを通して、その物語を感じている。
わたしが今までやってきた「絵を描く」事と同じでした。
わたしは、わたしの世界観で絵の中に物語を持っていて
それは決してひとつではない。
観た人、それぞれが自身の世界観でそれぞれの物語を感じる・・・。
1枚の絵に、無数の物語が存在してるのです。
今までわたしは「絵」を通してそれを感じていたのですが、人も同じですね!
そうなるともう、人間はただ存在するだけで無数の表現をしている訳です。
これって、本当に素晴らしいことですね☆
どうしても人間関係になると、肩書や自分との関係性が邪魔をして
その人をそのまま感じること難しいものです。
そういう邪魔なものを削ぎ落として
その人をそのままに感じてみる。
この体験ができて、わたしの視野が広がった気がします。
時にそうやって、曇りメガネを外して世界を観ていこうと思います。
あやちゃん、本当に素敵な時間をありがとうさま〜☆
みなさま、唄者・文美の歌声を是非聴いて
自身の感じるままにストーリーを楽しんでくださいね。
『唄者・文美』Facebookページ
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