6月22日〜7月2日まで開催しました「MELクレヨン画展」
お越しいただいたみなさま、ありがとうございます☆
会場を貸して頂いた「とぅから家」さんのご好意に寄りまして、展示延長させて頂くことになりました!
(ありがとうございまーす。)
和と洋がオシャレに組み合わさった「とぅから家」さんの空間。
展示した絵がしっくりと空間に存在することができました。
・・・なので、期日未定でしばらくそのまま飾らせて頂きます。
タイミングを見て、絵を入れ替えるかもしれませんので、お楽しみに☆
そして、新しい試みも始めようと考えているので、詳細はしばしお待ちくださいね。
さて、展示中に企画した2つのワークショップ。
「親子向け・ひっかきクレヨンアート」と「大人向け・曼荼羅アート」
どちらも参加してくださり、ありがとうございました。
いったい、どんなことをしたのか・・・レポートしますね。
『親子向け・ひっかきクレヨンアート』
クレヨンを重ねて針でひっかく技法で絵を描きます。
こちら、4歳の女の子の作品です。(2枚目)
1枚目は縦の縞柄にクレヨンを塗って下地をつくり黒で塗りつぶしてひっかいたのですが
2枚目は下地の塗り方も自由にカラフルになり、重ねる色は藍色に。
素敵なカードができました◎
一緒に参加したお母さん&お父さんも1枚描いてくれました〜
(写真に納めるのを忘れてしまいました・・・)
下地を塗って、黒で塗りつぶすまではスムーズですが
いざ、針を手にして紙の前に座ると「何を描こうかな・・・」と迷っちゃいますね。
子どもは迷わず線を引き始めるので、流石だな〜と毎度思います。
迷いながらも二人で描いた作品は素敵なカードでした◎
『大人向け・曼荼羅アート』
こちら、前からやりたいな・・・と思っていたワークショップです。
写真はサンプルでわたしが描いたものですが、おおまかな枠を一緒に描いて
後半は自由に模様を描き足して行きます。
真っ白な紙を目の前に、ペンを手にしてもどうしたら良いか迷いますよね(笑)
なので、始めはウォーミングアップも兼ねて同じように枠を描いてゆくのですが
やってみて面白かったのが、同じように描き進めても人によって線が違って
2つとして同じ絵は存在しない・・・という発見です。
もちろん枠を描く時点でオジリナルを加えてもオッケーです。
この絵を描く目的は「集中して描く時間を持つ」という点なので、失敗も間違いもありません。
1時間があっという間に過ぎるほどに集中できます。
もちろん、1時間みっちり修行のように集中しなくても大丈夫ですよ〜。
1時間のうち、数分でも我を忘れて没頭する瞬間を体感できれば良いと感じています◎
みんなそれぞれのオリジナル曼荼羅が完成〜☆
今回は体験版だったので、線で描くところで終了しましたが
これに色を入れると更に良いと思います。
まずはペンや鉛筆で曼荼羅模様を描くことになれると、
次は「ひっかきクレヨン」でオリジナル曼荼羅を作ることもできます。
ひっかきクレヨンは、色の神秘さと未知な仕上がりあるので
さらに描く人のオジリナルが引き立つと感じています。
どちらのワークショップも、タイミングがあればまた開催しようと思いますので
決まったらお知らせしますね。
参加してくださったみなさか、ありがとうございました!
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