どうぶつスケッチ 2015.9.17
ただ、ひたすらにスケッチ。
野生のどぶつたちは筋肉が違う。
人間からのうのうとご飯をもらって
ゴロゴロしている奴らとは違うのさ。
と、野生のどうぶつたちは呟くだろうが
わたしは案外、のうのうと暮らすどうぶつになってみたい。
出入り自由の飼い猫なんておあつらえ向き。
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ただ、ひたすらにスケッチ。
野生のどぶつたちは筋肉が違う。
人間からのうのうとご飯をもらって
ゴロゴロしている奴らとは違うのさ。
と、野生のどうぶつたちは呟くだろうが
わたしは案外、のうのうと暮らすどうぶつになってみたい。
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ライオンのオスは子育てをしないと聞く。
最近、人間界では子育てをする男性を
イクメンと呼ぶらしい。
世の中、いろいろと変化があるのは人間の世界で
動物たちはいつの時代も変わらずに
そのライフスタイルを続けている。
どちらが良いとか悪いとはではないけれど
そのブレない命の営みが
時にクールに愛おしくも感じる。
流行り廃りの無い世界。
わたしもアレコレ流れながらも
戻ってくるたったひとつの場所を
いつどんな時も持っていたい。
それは他でもない、自分の真ん中。
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最近は、ひたすらにスケッチ。
本当は森まで行って
スケッチしたら良いのだろうけど
今はここにいて
あれこれスケッチ。
絵本や図鑑を参考にしているスケッチは
スケッチと呼ばないのかもしれないけれど
リアルな動物と
ファンタジーの世界の生き物たちは
別モノだと認識しているので
これもまたスケッチ。
ウサギが喋ったり
キツネが帽子をかぶったり
クマの上にリスが乗ってたり
ファンタジーの世界は
どこまでも広い。
そんな世界を
ひたすらにスケッチ。
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こどもの頃から
ウサギを描くことは多くて
自分はウサギを描けると思い込んでいたけれど
よくよく考えてみたら
そのウサギというのは
丸に細長いコッペパンみないなのを2つ乗っけて
ピンク色をしたウサギだった。
ピンク色のウサギなんぞ
見たこともないのに
迷うこと無く桃色に塗っていたウサギたち。
大人になって改めてちゃんとウサギを描こうと思ったら
案外ちゃんと描けないものだ!と驚いた。
いろんなウサギがいるけれど
わたしの好きなウサギは
ぐりとぐらの絵本にでてくる
真っ白いウサギ。
今日はちょっとグレイにしてみたけれど。
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よくよく考えたら
自分の体を宙に浮かばせて
さらに風を切って飛ぶって
とんでもない力です。
そのようにして生まれて
そのようにして生きるように
体が作られてるのは
十二分に承知なのですが
飛べないわたしにとっては
何とも不思議でならないのです。
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子どもの頃に
何度かインコを飼っていたのだけど
いつも決まって
色は水色
名前はピータン。
鳥かごの中で一生を終えた歴代のピータンたち。
樹の枝にとまることを夢見ただろうか。
空がどこまでも広がってることを知ってただろうか。
他にも沢山の種類の鳥が居たことも
空が夕焼けで赤く染まることも
知らずに鳥かごの中で一生を終えた鳥たちのことを
大人になってから想いをはせる。
きっと、この秋の風のせいだろうな。
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春にビービー鳴いていた子どもたちは
いつの間にか大きくなり
兄弟たちと共に
巣から飛び立った。
はじめは心細さに群れていたツバメも
秋の風を感じる頃に
それぞれの場所へと向かった。
夏の賑やかな空と違って
ちょっと高くなった空は
優しいけれど厳しい風で
「さぁ、行くのですよ」
と、ツバメたちを
それぞれの場所へと向かわせた。
ツバメはまだ知らない初めての冬を
ひとりで超えるのです。
葉をすっかり落とした樹は
不思議そうに空に尋ねた。
「どうして、そんなに厳しい風を吹かせるのですか?
まだ、こんなにも小さい彼らに」
空がそれに答えるように
枝を優しく揺らすように風を送ると
樹は何かを思い出し
それ以上、空に話しかけることをやめた。
春を待ちわびる、まだ見ぬ新しい芽が
何も知らずに
それでも
ちゃんと全てを知って
安心したように眠っているのです。
そこには「信頼」という名の「命」しか無かった。
そこには「信頼」という名の「愛」しか無かった。
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