おおきな木
大きな木があったとさ。
いろんな動物が集まったりして
たくさんの人達が待ち合わせをしたりして
みんなの大きな木になりましたとさ。
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大きな木があったとさ。
いろんな動物が集まったりして
たくさんの人達が待ち合わせをしたりして
みんなの大きな木になりましたとさ。
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仏様は立派なお顔立ちをしているけど
その頭のまわりにごちゃごちゃといる
ちいさな仏像たちが私を魅了してやまない。
私もちいさな仏像を頭のまわりに集めてみたくて
そんな鏡を作ってみた。
別に仏様になりたい訳ではなく
ちょっとしたお洒落感覚で。
顔のまわりにごちゃごちゃと
ちいさな顔があったらどんな気分かなぁ、と思って。
けっこうお気に入りの私の鏡。
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あいこ無しの真剣勝負は
春の桜が散り、夏の夕立が去り
秋の落ち葉が降り積もり
冬の木枯らしが通り過ぎても決着がつかず
また春一番の風を迎えるのでした。
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顔を見る前から出会うことは決まっていたのです。
はじめまして、なんて水臭い挨拶は抜きにして
さっさと踊ろうじゃないか。
満月が欠けないうちに、あの新しいステップを踏んで。
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お姫様気分で馬に乗ってみたものの
お姫様ではない自分がちょっと照れくさくて
笑顔で手を振りながら
いったいどんな顔をしたらいいのか分からない。
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子供のころに飲んだあのカルピスを
大人になってまた飲みたいと思うのだけど
あの絶妙な水と原液の割合が分からずに
随分と日が経ってしまいました。
きっと割合とか配合とか
そういう難しい数字ではなくて
息が止まりそうなくらいケラケラと笑って
Tシャツが透けることなんて気にしないくらい汗かいて
流れる雲に負けないように走ったりして
あのカルピスができるんだな、と気付くまで
随分と時間がかかりました。
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あの新しいステップを思い出しながら
その時に流れていた音楽をもう一度聴いてたら
周りの笑い声と笑顔が加わって
新しい音楽になっていました。
明日も同じステップを。
といつも思うのですが
そうやって流れる音楽がいつも変わるので
同じダンスは二度とできないのです。
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